岩内町郷土館ブログ

岩内町郷土館でのイベントやお知らせ、
岩内町に関する情報や岩内町の様子などを発信しています。

お知らせ今年も郷土館いくべコンサート

 明日11月3日(土)13;45〜は、郷土館いくべコンサート。村田さんのフルート演奏と、郷土館100年オルガンの演奏があります! 今年最後、平成最後のイベントです〜。

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 国産としては日本最古のリードオルガン。明治38年製です。かつて町の有志が修復保存にたちあがり、今ここに100年あまり昔の美しい音色を復活させました。郷土館では来館のお客様どなたにでも、自由にさわって、弾いていただいております。

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 ペダルを踏みつつ、弾きこなすにはなかなか難しいのですが……。
 本格的な演奏を、このたび奏者の岩城美紀子さんにご披露していただきます! 演目は童謡からクラシックなどなど多彩。子供さんからおじいちゃんおばあちゃん、ご家族みんなでお楽しみ下さい!

posted by 岩内町郷土館 at 2018年11月02日14:48 | Comment(0) | TrackBack(0)

お知らせいよいよ7月7日(土)より!企画展「松浦武四郎と岩内地方」

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 安政4年(1857)蝦夷地をくまなく探検、調査していた幕府御雇人松浦武四郎は、5月9日イワナイへ向かい、イソヤより雷電山へ入りました。
 その時、雷電峠に佐右衛門という樵の男がおり、話をきけば
「自分は昔から山稼ぎをしていたものですが、山中で羆の難に遭ったことが一度もありません。これは日頃熊野権現様を深く信仰しているおかげです。それでぜひともこの辺りに、熊野様をお祀りする社を建てたいのですがいかがでしょう」と。
 武四郎は「それこそ私も同じ思いである」と、奉行に熊野神社の建立を上奏しようと話します。
 そこで一通の手紙をしたためてこの男に渡し、近いうちに御奉行様一行がここを通るから、その折に、家来衆にそれを渡すように言い、岩内へと向かったのでした。
 5月18日、函館奉行堀利熙(ほりとしひろ)蝦夷地巡見の一行が来ました。『堀奉行随行録 蝦夷地・樺太巡見日誌 入北記』の中で、その当時のことを著者の玉蟲佐太夫がこう書いています。
「我に向かい一封の書を差し出す者あり、その名を見ると松浦武四郎の書であった。何故と開き見れば、この男は数年来、樵(きこり)を生業として山稼ぎをしているが、一度も熊の害にあったことがない。かねてより熊野権現を信仰しているからだといい、熊野権現社をここに建てたいそうなのでこれを鎮台(奉行所)へ願い出て欲しいとのこと」
 すぐにこのことを鎮台(堀奉行)へお伝えすると、鎮台はことのほか喜び、付近の土地と金千疋(2両2分)を佐右衛門に賜りました。
 写真の扁額の「熊野」は、安政4年11月、松浦武四郎の願い出により、堀奉行が揮毫したものです。裏書は、竹四郎の直筆です。

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(安政3年 松浦武四郎雷電越えの大油彩画)





posted by 岩内町郷土館 at 2018年07月01日09:46 | Comment(0) | TrackBack(0)

お知らせ岩内にあった劇場を知りたい!

 もっとも近い時代は平成十年代。後志管内最後の劇場「岩内ニューシネマ」が閉館となり、岩内の劇場文化は幕を閉じました。が、多いときには岩内町内、4軒もの映画館、劇場があったのをご存知でしょうか。
 二葉座、万生座、遊楽館、東栄劇場……。
 その歴史は、二葉座開業の明治元年。今から150年前にさかのぼります!
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 5月26日(土)より始まる平成30年度郷土館第2回企画展「岩内の演芸文化」では、二葉座開業150年を記念し、老舗劇場の誕生から、次々生まれた各劇場、そして岩内ニューシネマへと続くこのまちの劇場文化の歴史を辿ります。

 そこで、この記事をご覧の皆様へお願いがあります。
 岩内の劇場での思い出を教えて下さい。
 歌舞伎、お芝居、落語や漫談、演奏会、コンサート、そして映画。どの館で、何をやっていたか。どんな作品に触れ、今でも忘れられない感動などなど、ぜひお聞かせ下さい。
 詳しくは岩内町郷土館(0135-62-8020)まで。
 こちらのコメント欄でもお待ちしております!




posted by 岩内町郷土館 at 2018年05月15日17:33 | Comment(5) | TrackBack(0)

お知らせ「梅澤日記」刊行準備中です!

 明治〜大正〜昭和の岩内に名をはせた豪商梅澤家、その番頭格が書き残していた日記がこのたび印刷出版されることになり、たくさんの画像資料を準備中です。この日記は大正の記録であり、この時代の岩内の町の様子、梅澤商店の様子が細かく記されている貴重な資料です。

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 梅澤市太郎(六兵衛)は、初代と七代の岩内町長をつとめた人物です。漁業振興はもちろん、学校建設、消防、警察署等の公共事業、多くの文化人の来岩など、岩内繫栄の基礎を築く多くの功績を後世に遺しました。今に残る名園「含翠園」も、元は梅澤家の別荘地です。

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(梅澤市太郎肖像)

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(左:梅澤商店本店の建物。マル平の屋号の暖簾がかかる。右:梅澤味噌醤油醸造所)

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(神社参道途中にある含翆園)

 みなさんぜひ刊行をお楽しみに〜!(r)

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posted by 岩内町郷土館 at 2018年02月19日16:38 | Comment(0) | TrackBack(0)

お知らせ第4回企画展「夏目漱石と岩内」開催中です〜11月19日(日)まで

第四回企画展、好評開催中です!
岩内町にある「文豪夏目漱石立籍の記念碑」。今は住宅街の一角ですが、今からおよそ125年前、この場所は岩内で一番の繁華街でした。

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岩内古宇郡役所、警察署、たくさんの商店、そして遊郭も。明治23年の大火と昭和29年の大火、長い歳月のうちに、写真のような元の風景は無くなりましたが、この変形十字路は現在も残っています。港を背に交差点に立つと、明治時代と同じ道路の様子と、ずっと変わらぬ岩内山を望むことが出来ます。

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そして夏目漱石は明治30年にもう一度、岩内町内で戸籍を移します。それが現在の警察署と消防署の付近です。岩内警察署は明治23年にこの場所に設置されて以来、現在まで一度もその場所が変わっていません。

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夏目漱石の戸籍の謎を追いながら、100年前の岩内町の姿をぜひ見て頂きたいと思います!(r)

posted by 岩内町郷土館 at 2017年10月11日17:09 | Comment(0) | TrackBack(0)

お知らせ猫写真コンテスト、写真募集中です!

本年度第四回企画展に合わせて、猫写真コンテストを開催します。
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岩内町郷土館第4回企画展(平成29年9月30日〜11月19日)
夏目漱石生誕150年 岩内転籍125年記念「漱石と岩内展」伴走企画といたしまして

猫写真コンテスト「我輩の、猫である」を開催いたします!

 皆様は文豪夏目漱石が明治25年から大正3年まで、戸籍を当時の旧字名「岩内町吹上町十七番地」に転じ、戸籍上は23年間岩内町民であったという不思議な御縁をご存知でしたか?

 岩内町郷土館ではこの「縁」をひもとく企画展を9月30日(土)より開催いたします。これに合わせ、かの名作に因み全国各地の「我輩猫」写真を募集し、パネル展示を予定しております。皆様のご応募お待ちしております!

募集要項はコチラ↓↓↓

○猫規定……投稿者が愛を感じた猫写真。投稿者さんが任意で一緒に写ってもOK。(その際夏目漱石的なヒゲがあるとポイント高し)
○応募方法……猫さんのお名前とプリント写真を郵送。またはFacebook「我輩の猫である」岩内町郷土館第四回企画展「漱石と岩内」連携猫写真コンテストにて画像を投稿。(送られた写真は郷土館でデータ化し大きさの加工をすることがあります。
○応募者のご氏名ご住所、連絡先電話番号を合わせてお知らせ下さい。写真展示の際に紹介させていただきます(例○○町△△さん家の☆☆ちゃん)。FB投稿の方はMessengerにてお知らせ下さい。この募集は日本全国に公開しています。「Messengerに送信」ボタンで、ご連絡先と写真を再度添付し送信をお願いします。エントリー確認を返信いたします。なお展示の際匿名を希望の方は対応いたしますー。その旨お知らせ下さい。

または下記メールアドレスにても受け付けておりますー。

○募集期間……平成29年8月20日(日)〜9月15日(金)締切。
(但し応募件数が200件に達した場合は応募受付終了。または公益に反する等不適切な応募については取消とする場合があります)

○応募された猫さんたちの写真は、郷土館第4回企画展にてパネル展示。さらに全応募の中から「猫である」最優秀賞1ねこ、および優秀賞2ねこを選出し、発表いたします!
○副賞……最優秀賞および優秀賞に賞状および、岩内町老舗の名産品をお送りします。

○審査員……うえかわちさとさん(猫かめらにゃん)、郷土館坂井館長、吉田奏美さん(なまら岩内写真部)

大丸2郵送先……〒045ー0022 北海道岩内郡岩内町清住5ー3
      岩内町郷土館「我輩の、猫である」写真コンテスト係  
大丸2メールアドレス:iwanaikyoudokan@gmail.com

よろしくおねがいいたします!

posted by 岩内町郷土館 at 2017年08月31日17:12 | Comment(1) | TrackBack(0)

お知らせ岩内魂「進取の気質」を育てた茅沼炭鉱

 7月25日(火)より第三回企画展「茅沼炭鉱採炭160年 進取の気質を育んだ茅沼炭鉱」が開催されます。

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(明治29年北海立志編より)

 幕末安政3年に燃える石「石炭」が茅沼で発見されました。折しも函館開港の翌年、函館奉行所は入港してくる外国船に燃料を補給する必要に迫られておりました。茅沼からはじめて掘り出され、岩内港に運び出された石炭は叺(かます、わらむしろで作った袋)に詰めた20〜30。
 小さな漁村であった茅沼には外国人技師が次々とやってきて、日本で初の鉄軌道が敷設され、岩内港までの石炭輸送には架空索道で空を飛んできたというオドロクような歴史もあります。

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(昭和10年代、発足から岩内港間を通っていた架空索道。石炭が0.3トン入るバケットが400個往復していた)

 そしてどの炭鉱にも同じように訪れる石油時代の波にのまれて、昭和44年に茅沼炭鉱は閉山となるのですが、実は北海道炭鉱のどこよりも規模の小さな炭鉱でありながら、浮き沈みの激しい100年以上の歴史を有しているのです。今年平成29年は、安政4年(1857)石炭採掘から160年目にあたります。

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 明治のご維新より、この茅沼炭鉱〜岩内港開発に関わった開拓使お雇い外国人は10人余り。新しいもの珍しいものを、どんどん取り入れていくことを好む「進取の気質」と言われる岩内魂は、ここからはじまったともいわれています。また、茅沼炭鉱の歴史を調べると鉄道の歴史と岩内港の歴史にも繋がってく。これがまたオモシロイ!

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(昭和30年代の茅沼地区)

 戦時下の炭鉱には目をそらしてはならない「影」の部分も。前、北海道開拓記念館の資料などを元に、歴史には必ずある「光」と「影」の両方を展示する予定です。

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(平成29年現在の茅沼に見えるズリ山)

 岩内町内はもちろん、泊村のみなさんにもぜひご覧いただきたい、懐かしい写真もたくさん出てきました!
是非見にいらして下さいね〜!(r)



posted by 岩内町郷土館 at 2017年07月19日14:04 | Comment(0) | TrackBack(0)

お知らせ5月30日より「縄文時代の岩内」

平成29年の第二回企画展は、縄文時代を展開します!

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 岩内東山遺跡は、昭和31年に初めて本格的な発掘調査が行われ、昭和43年には北海道の指定文化財となっています。
 今回は北海道埋蔵文化財センターさんのご協力も得ながら、岩内というまちの地下に眠る、大規模な古代の歴史に光を当てる企画展です。

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「大規模」なんです。専門家のお話によると、青森の三内丸山遺跡にも匹敵する集落があったかもしれないとのこと。平成13年〜15年に発掘調査が行われた際、出土した遺物は十万点を超え、住居跡などの遺構が30基以上発掘されました。現在のところ新しい調査が行われていないので、その全容はわかりません。が、平成22〜28年調査により、文化財指定の区画が旧調査で決定されていたものとずれがあるということが分かり、今年3月、新たな区画に指定変更が行われました。「文化財指定のお引越」との新聞報道がありました(道新後志版4/7)。

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 新聞で「えええ岩内にそんなのがあるの?」と、初めて知った方もおられるかもしれません。そのくらい岩内の遺跡は東山の高台のかたすみに今ひっそりと眠っています。
 岩内の考古学は、実は明治大正の頃から始まっていました。まだ舗装道路など無かったころは、そのへん至るところに、ごろごろと土器片が落ちていたそうで。次第に学術的に収集、研究しようという気運が高まっていました。
 昭和28年には、北大の名だたる教授、研究者も岩内入りしています。高倉新一郎、更科源蔵、知里真志保など、そして今では北海道考古学の礎となっている大場利夫教授も。
 しかし! 一気に加速するはずの岩内遺跡発掘調査は大きく頓挫してしまいます。昭和29年の岩内大火です。
それまでの資料はほとんど消失、散逸。そして人の心も遺跡どころではありません。

 東山には罹災者のためのブロック団地が建設されることになりましたが、その基礎工事でもどんどん土器石器が出てきます。貴重な遺跡の存続を案じ、なんとか保存をと動き出したのは町の民間の研究者達でした……。

 企画展では、当時の町の人たちがどんな思いでこの遺跡を守り続けるに至ったのか、歴史とともに感じ取って頂けると大変嬉しいです。 (r)




posted by 岩内町郷土館 at 2017年05月28日02:53 | Comment(1)

お知らせ郷土館は、冬季休館に入りました。

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 11月27日をもって、本年度の郷土館は終了、冬季休館となります。今年もたくさんのご来館、ありがとうございました。平成29年度は4月より開館の予定です。なお、当ホームページ、ブログ、フェイスブックでは年中無休で情報発信していきますので、今後ともご愛読のほど、よろしくお願いいたします。

posted by 岩内町郷土館 at 2016年11月28日11:36 | Comment(0)

お知らせあす7月31日(日)は第3回歴史講座

 写真の「岩内音頭」が製作されたのは昭和9年。町並みは昭和12年に日中戦争が始まる前後の岩内です。
 今回の歴史講座は「『郷土たより』でわかる戦時下の生活」。戦地の岩内出身兵士に届けられた「たより」をもとに、当時の町の様子や人々のくらしを知る講座です。講師は坂井弘治館長です。

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 午後3時より。受講料は500円(入館料、お茶代等)。当日郷土館入口にて受付です。多くのご来館をお待ちしております。

posted by 岩内町郷土館 at 2016年07月30日11:24 | Comment(0)

お知らせこの夏の企画展は「岩内と戦争 part2」

 町の福祉バス「たら丸号」はいつもピカピカ。フレンドのドライバーさん、いつもお世話になっております!

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 さて、7月26日(火)より開催予定の企画展は「岩内と戦争 パート2」です。昨年は戦後70年を記念して同じタイトルで開催しました。今年は視点を変え、岩内から戦地の兵隊宛てに発行された町の広報紙「郷土たより」をもとに展示を繰り広げます。
 戦時下を生きる岩内の人々の暮らしぶりや、戦地の兵士に伝えられた激励と慰労の言葉。「郷土たより」には、人々のさまざまな思いが込められています。下の写真は今で言うところのグラビア、当時の、町内一の売れっ子芸者「金太」。たよりの一面を飾っています。

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 ご来館をお待ちしております!
 

posted by 岩内町郷土館 at 2016年07月20日13:10 | Comment(0)

お知らせ7月16(土)・17(日)は郷土館のイベントへぜひ!

今年は涼しい夏ですね〜。暑さ本番はこれからでしょうか?
皆様、いかがお過ごしですか?

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 さて来たる7月16日(土)午後1時30分より、第二回企画展の記念ピアノコンサートを開催します♪「夭折の画家山崎省三と農民画家佐藤栄次郎」、おかげさまで好評開催中です。これを記念いたしまして、先月町内吉本氏より寄贈されましたピアノの演奏会を開催。演奏は当館の100年オルガン演奏でおなじみの岩城美紀子先生です。
 素晴らしい絵画に囲まれながら、音楽に憩うひと時。ぜひ皆様のお越しをお待ちしております♪ 
 入館料のみでご参加頂けます。

 そしてさらに7月17日(日)午後3時より開催されますのは、第二回歴史講座。
「岩内暮らし一年有余ーおろしゃのことなど雑感少々」とのお題で、講師は愛知県立大学名誉教授の加藤史朗先生です。
 隣国ロシアについての幅広い知見をもとに、北海道そして岩内へとつながるどんなお話に?? また本州から移住されてきた先生は、暖かくも厳しいまなざしでこれまで「岩内町」を見つめて来られました。観光行政等に確かな慧眼を持ち、鋭い意見を発信されています。ぱとりあ岩内理事にも就任されました。今後の岩内を担う方には、ぜひご参加頂きたいと思います!
 受講料は500円です。(入館料・お茶代等)   (r)


posted by 岩内町郷土館 at 2016年07月15日18:20 | Comment(0)

お知らせ明日は郷土館前にお祭の行列が!

 写真は、昨年度の行列、赤坂奴さん。郷土館の入口で休憩の後出発します。午後6時ころ、ちょうど西日がゆっくりと射しはじめるころ出発。何ともいえぬ美しさです。今年はどんな写真が撮れるかな……。

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posted by 岩内町郷土館 at 2016年07月08日17:04 | Comment(0)

お知らせ7月3日(日)は第一回歴史講座

初夏の風物詩。牧草ロールの季節です。

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 さて来たる7月3日(日)午後3時より、第一回歴史講座「岩内発行の新聞に見る昭和初期の岩内」を開催いたします。講師は当館坂井館長。沢山のご来館をお待ちしております。
 今講座を皮切りに、17日(日)は第二回歴史講座、28日(木)は歴史散歩バスツアー等、郷土館では様々なイベントが予定されています! お見逃しなく!

posted by 岩内町郷土館 at 2016年07月01日21:48 | Comment(1)

お知らせ『岩内史年譜』が刊行されています。

 今年1月、岩宇郷土史研究会が編集、岩内町から『岩内史年譜』が発行されました。通称「年譜」。
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古くは慶長9年(1604)岩内場所始まるの記述から、一昨年平成26年(2004)までの長い長い長い町の歴史がこれ一冊! ナント榎本武揚、夏目漱石など歴史上の人物も登場。かと思えば、数年前スポーツで活躍した知り合いの子供の名前が出てる((^▽^)!
 わかりやすい記述で資料はもちろん、読み物としてもとても楽しめます。

 初版は昭和24年刊行で、内容を精査し記述も書き重ね今回は第6版ということです。また巻末には、泊原子力発電所建設に関する経緯や歴代町長、人口、各学校生徒数の変遷などの資料も掲載。

 今の岩内がこの「現状」であるのは、どういう流れなのか? そして先の世代のために、今しなければいけないことは何なのか? 
 そのヒントが、この一冊の中にあるのかも……。そんな気がします。

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 ちなみに、当HPバナーに新しく「岩内史年譜」という項目があるのに気付かれましたでしょうか?
 実はこの年譜は平成26年までですが、次の平成27年の記述以降は、引き続きこちら郷土館のHP上に掲載されることとなっています。
 数十年先、また次の年譜が刊行されるための、先を読んだ準備が着々と進められています。

 りっぱな装丁の重厚な「○○町史」というのも見応えがありますが、小さな確かな積み重ねほど重く、尊いものはないと思います。

 当館館長をはじめ年譜編集作業に関わった方々に、尊敬の思いを新たにし、感謝したいと思います。
(ヨイショ。いえ真面目に)
 ご希望の方は当館または町内小林書店さん等にお問い合わせ下さい。
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posted by 岩内町郷土館 at 2016年06月10日10:28 | Comment(0)

お知らせ第2回企画展始まりました!

 郷土館第2回企画展、「夭折」の画家山崎省三と農民画家佐藤栄次郎絵画展を6月7日(火)〜7月18日(月・祝)の期間、開催します。
 大正浪漫の時代の洋画家、そして昭和45年に島野で没するまで、生活苦の中地元で必死に絵を書き続けた二人の画家に、一体どういう関連が??

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 重要ポイントはこれらの絵画を保存していた町内の老舗旅館、そして今回ご協力下さいました矢田晴一氏にあります。

 画家山崎省三は、二十歳代の大正時代、岩内含翠園に滞在して制作をしていた時期がありました。その間、木田金次郎や笹谷勘太郎など多くの地域芸術家達とも交流、影響を残していきました。

 含翠園は、当時岩内の大資産家であり初代・7代町長をつとめた梅澤市太郎が造成した庭園別荘であります。その長男梅澤栄太郎は東京で当時の著名文化人、芸術家との付き合いがあり、省三が栄太郎に送った色紙絵12点を今回展示しています。

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 時代は下って昭和。絵は梅澤家の血を引く平善雄(たいら・よしお)氏の所有となりました。平氏は当時の岩内町、さらに北海道の文化芸術活動に幅広く活躍。「岩内ペン」という同人雑誌も刊行します。その当時活躍していたのが、佐藤栄次郎画伯です。佐藤は亡くなる2年前の昭和43年、平氏に心のこもった水墨の絵手紙を数点残しました。今回はその絵手紙も展示しています。

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 そして彼らの絵は、平氏の不慮の事故死もあり「岩内ペン」の仲間であった矢田氏に託されたのです。矢田氏の経営する老舗旅館もまた、往年の含翠園と同じく岩内文化人の多く集う場所でありました。

 多くの芸術家、文人が滞在し羽を休めた含翠園は今も現存。手入れも少しずつ入り、季節の花々が咲いています。絵画展を鑑賞後、立ち寄ってみてはいかがでしょう?(歩きでは健脚でなければ少し遠いかな…)
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posted by 岩内町郷土館 at 2016年06月08日13:50 | Comment(0)

お知らせ第一回企画展開催中!

 本年の第一回企画展「郷土館お宝珍品展」が開催中です! 町内外からご来館があり、好評をいただいております!

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 壁一面、びっしりと展示されているのは、昭和50年代に岩内町内で発行されたチラシの数々。町内井上氏より寄贈された貴重な資料です。

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 中でも(個人的に)押しなのがこちらのパンフ。爽やかな女性モデルさんが両手に生イカ! これほど岩内らしい印刷物はまずないでしょう。他にも現在も営業している飲食店の開店チラシや、芸能人のコンサートチラシなどなど、面白いものがたくさんあります。

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 そして、中央にはこの春矢田氏より寄贈され、新聞紙上でも紹介された「佐藤仁左衛門の壷」。岩内町にとって大発見であり、資料価値としては大変重要なものとなります。
 ぜひ一度ご覧下さい。

posted by 岩内町郷土館 at 2016年04月26日13:13 | Comment(0)

お知らせ 28年度、郷土館 開館します!

 長い長い冬もやっと終わり、いよいよ新年度の郷土館、スタートです。4月5日(火)9時よりオープンいたします。本年度も皆様のお越しを心よりお待ちしております!

posted by 岩内町郷土館 at 2016年04月04日11:25 | Comment(0)

お知らせ来年度は4月5日(火)より!

 平成28年度(2016)は、4月5日(火)より開館いたします。なお、冬季休館中でもコメント、電話、FAX等でご連絡をいただければ対応いたします。

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 来年度も、沢山のご来館をお待ちしております!

posted by 岩内町郷土館 at 2015年12月03日08:57 | Comment(0)

お知らせ「岩内の四季」、美しい詩をご紹介

 先日お問い合わせのありました「岩内の四季」ですが、町内の合唱グループ、コールカリヨンさんより楽譜をお借りしました。

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 町制施行百周年を記念し、2000年に作られた歌で、作詞、梅澤しげさんです。

 「岩内の四季」

1 街を拓きて百歳ぞ
  時を刻みしカリヨンの
  メロディー流る春の街
  潮のかおりに心ははずむ
  ああ 岩内よ希望の唄

2 浜の興亡幾度ぞ
  荒波超えて漕ぎつづく
  祭笛聞く夏の街
  陽やけの肌に光る汗
  ああ 岩内よみなぎる力

3 丘の自然は豊かなる
  海にかもめは低く飛ぶ
  風爽やかな秋の街
  古き歴史を重ねつつ
  ああ 岩内よ魅せる大地

4 吹雪に時化に滅入る日は
  いで湯に鋭気養わん
  銀嶺映ゆる冬の街
  暮れる港に灯をともし
  ああ 岩内よ明日への夢を

  コピーが郷土館にありますので、( ^ω^)_凵 どうぞお越し下さい。
  次は、合唱で聴きたくなるところ、できれば、コールカリヨンさんに演奏会を開いていただきたいですね!

posted by 岩内町郷土館 at 2015年10月01日16:46 | Comment(2)