岩内町郷土館ブログ
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できごと | 令和5年度第一回企画展「雷電国道の歴史」
みなさんご無沙汰しております! 郷土館令和5年度の第一回企画展「雷電国道の歴史」は、4月15日(土)〜6月11日(日)の期間開催しております!
今年2023(令和5)年は、1963(昭和38)年に開通した国道229号「雷電国道」の開通60周年、そして現在の雷電、刀掛二大トンネル供用開始から20周年となります。還暦の雷電国道、成人式の双子の姉妹トンネルです!
岩内町敷島内の古番屋から、蘭越町の磯谷港までの通行は、古く松浦武四郎の時代から重要な交通路とされてきましたが、峻険な峠を越える山道、断崖絶壁の岩肌を伝う海沿いの道、いずれも命がけの過酷な道でした。ここに近代的な道路を開くことは、岩内をはじめ近隣住民の長年の願いであったのです。
普段私達が、なにげなく当たり前に通っている道路には、さまざまな歴史と物語がありました。
今回の企画展では、小樽開発建設部の強力なバックアップによりトンネル図面、ドローン撮影動画、貫通石コレクションなど、一般にはめったにお目にかかれない資料ももりだくさんです!
皆様のご来館、お待ちしております〜!
posted by 岩内町郷土館 at 2023年04月16日10:19 | Comment(0) | TrackBack(0)
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