岩内町郷土館ブログ

岩内町郷土館でのイベントやお知らせ、
岩内町に関する情報や岩内町の様子などを発信しています。

お知らせ今年も郷土館いくべコンサート

 明日11月3日(土)13;45〜は、郷土館いくべコンサート。村田さんのフルート演奏と、郷土館100年オルガンの演奏があります! 今年最後、平成最後のイベントです〜。

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 国産としては日本最古のリードオルガン。明治38年製です。かつて町の有志が修復保存にたちあがり、今ここに100年あまり昔の美しい音色を復活させました。郷土館では来館のお客様どなたにでも、自由にさわって、弾いていただいております。

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 ペダルを踏みつつ、弾きこなすにはなかなか難しいのですが……。
 本格的な演奏を、このたび奏者の岩城美紀子さんにご披露していただきます! 演目は童謡からクラシックなどなど多彩。子供さんからおじいちゃんおばあちゃん、ご家族みんなでお楽しみ下さい!

posted by 岩内町郷土館 at 2018年11月02日14:48 | Comment(0) | TrackBack(0)

できごと和の楽器、お琴の寄贈がありました!

小樽市の桑原様より、お琴を寄贈していただきました。

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札幌の楽器博物館長、井筒先生に調律もしていただき、郷土館のさわれる楽器が新たに仲間入りです。
子供さんから大人、もちろん箏曲の弾き手の方もぜひぜひ弾きに来て下さいね!
来年は演奏会も企画しなくては!

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ちなみに、このお琴を娘時代から大切に大切にしてきた寄贈者の桑原さんは、お琴のカバーも自らのお手で作られています。
この琴カバーの刺繍もまたすばらしい芸術品です。
こちらも工夫して展示品に加えたいと考えております。ぜひご覧くださいね。

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posted by 岩内町郷土館 at 2018年10月31日11:11 | Comment(0) | TrackBack(0)

ひとりごと昭和20年代岩内の漫画家、斉藤正義(正代志)さん

 現在開催中の企画展「安政3年 茅沼炭山発見」の展示では、同年岩内地方を訪れた松浦武四郎の資料も同時に展示しておりますが、資料として当館所蔵の「安政元年の岩内〜雷電」の大きな絵図をお披露目しております。郷土館リニュアル後としては、おそらく初の展示であります。
 長さ約2.1メートルの長い長い絵図に、安政年間の蝦夷地の出来事を年譜で並べ、山々には標高も付し、山道や町には行き交う人々。この時代のイワナイ場所の様子が、生き生きと描かれています。

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(昭和24年作製 安政元年の岩内−雷電 斉藤正義 作)

 作者の斎藤正義さんは、若い頃に東京で、当時子供の間で大人気だった「のらくろ」作者の田河水泡に師事していましたが、戦争で海軍の方へ、中国大陸にわたりました。戦後は無事に帰還し、昭和21年に漫画仲間とともに岩内にて「新世漫画会 岩内集団」を創成。全道に呼びかけて「全道新世紀漫画会」となりました。
 その年、第1回全道新世紀漫画展が、岩内で開催。後志の美術家達に負けず劣らずの勢いでした。仲間には北海朗一、松岡研二、柿本八郎、大場ひろしなど。多くは札幌で活動していました。

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(昭和24年の『岩宇年鑑』に添付されている、岩宇7ヶ町村の手書きの絵地図)

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(岩内町広報に添えられたイラスト)

 札幌の大場ひろしさんは、わかさいもやチャルメラのイラストで有名なイラストレーターです。札幌市資料館には個人美術館の「おおばひろし記念室」もあります。当時大場さんは北海道新聞社にいて、この斎藤さんを入れるように働きかけていたようですが、惜しいことに斎藤さんはそのころ結核に冒されていたのです。
 昭和24年、岩内町開町50周年の時には、前述の絵図とともに、岩宇年鑑、記念スタンプのデザイン、島野小学校の校章デザイン、歴代町長の似顔絵等あらゆるジャンルで斎藤さんは活躍しましたが、昭和26年の春に30歳の若さで亡くなりました。
 もしもお元気でいたならば、大場ひろしさんや、かこさとしさんと並ぶような、偉大なアーティストであっただろうと思います。(r・参考『岩内美術史考察』)

(ちなみにおおばひろしさんは、広報いわないで数年にわたり4コマをのせています〜)
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posted by 岩内町郷土館 at 2018年10月11日15:06 | Comment(0) | TrackBack(0)

できごと中国とベトナムより、学生さんが見学に来ましたよー。

(お二方とも、日本語がお上手でちょっと安心(;^ω^)

 日本の文化と岩内の歴史を、ゆっくり見学されていきました。札幌、小樽とはまた違った岩内の魅力を、楽しんで頂き、町の名前が学生さん達の思い出に残ると嬉しいですね!

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(百年以上昔のお雛様飾り)

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(館長の詳しい解説がありました)
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(日本で一番古いリードオルガンは、やはり弾き方が難しい!)

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(アイヌ民俗衣装にふれる)

今月より、展示の要所には簡単な英語表記をつけました。
外国の方もお待ちしております〜♪
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posted by 岩内町郷土館 at 2018年08月31日11:42 | Comment(0) | TrackBack(0)

お知らせいよいよ7月7日(土)より!企画展「松浦武四郎と岩内地方」

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 安政4年(1857)蝦夷地をくまなく探検、調査していた幕府御雇人松浦武四郎は、5月9日イワナイへ向かい、イソヤより雷電山へ入りました。
 その時、雷電峠に佐右衛門という樵の男がおり、話をきけば
「自分は昔から山稼ぎをしていたものですが、山中で羆の難に遭ったことが一度もありません。これは日頃熊野権現様を深く信仰しているおかげです。それでぜひともこの辺りに、熊野様をお祀りする社を建てたいのですがいかがでしょう」と。
 武四郎は「それこそ私も同じ思いである」と、奉行に熊野神社の建立を上奏しようと話します。
 そこで一通の手紙をしたためてこの男に渡し、近いうちに御奉行様一行がここを通るから、その折に、家来衆にそれを渡すように言い、岩内へと向かったのでした。
 5月18日、函館奉行堀利熙(ほりとしひろ)蝦夷地巡見の一行が来ました。『堀奉行随行録 蝦夷地・樺太巡見日誌 入北記』の中で、その当時のことを著者の玉蟲佐太夫がこう書いています。
「我に向かい一封の書を差し出す者あり、その名を見ると松浦武四郎の書であった。何故と開き見れば、この男は数年来、樵(きこり)を生業として山稼ぎをしているが、一度も熊の害にあったことがない。かねてより熊野権現を信仰しているからだといい、熊野権現社をここに建てたいそうなのでこれを鎮台(奉行所)へ願い出て欲しいとのこと」
 すぐにこのことを鎮台(堀奉行)へお伝えすると、鎮台はことのほか喜び、付近の土地と金千疋(2両2分)を佐右衛門に賜りました。
 写真の扁額の「熊野」は、安政4年11月、松浦武四郎の願い出により、堀奉行が揮毫したものです。裏書は、竹四郎の直筆です。

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(安政3年 松浦武四郎雷電越えの大油彩画)





posted by 岩内町郷土館 at 2018年07月01日09:46 | Comment(0) | TrackBack(0)

ひとりごと二葉座ゆかりの方より

 いよいよあと4日で終了の、企画展「岩内の演芸文化」。
 開業150年の今はなき大劇場二葉座を中心に紹介しましたが、その二葉座のご親族の女性より珍しい寄贈品があり、このたび初展示されています。日本髪を結うための髪結い道具一式です。

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 すじたて、びんなで、びんかきなど、いろいろな形の櫛があり、サンゴで作られた根がけにかんざし。
 こうがい、さしぐしにはきわめて微細な貝細工などが施されています。見えそうで、見えない、ほんの少しの煌めきを装飾にする、日本女性の粋な美意識が感じられる素晴らしい逸品です。

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 また岩内町に来た有名人の書き残した墨絵や、モモエちゃんのお宝ポスターも!
 まだ間に合いますよ〜。ぜひ見に来て下さいね〜!

posted by 岩内町郷土館 at 2018年06月27日16:42 | Comment(0) | TrackBack(0)

お知らせ岩内にあった劇場を知りたい!

 もっとも近い時代は平成十年代。後志管内最後の劇場「岩内ニューシネマ」が閉館となり、岩内の劇場文化は幕を閉じました。が、多いときには岩内町内、4軒もの映画館、劇場があったのをご存知でしょうか。
 二葉座、万生座、遊楽館、東栄劇場……。
 その歴史は、二葉座開業の明治元年。今から150年前にさかのぼります!
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 5月26日(土)より始まる平成30年度郷土館第2回企画展「岩内の演芸文化」では、二葉座開業150年を記念し、老舗劇場の誕生から、次々生まれた各劇場、そして岩内ニューシネマへと続くこのまちの劇場文化の歴史を辿ります。

 そこで、この記事をご覧の皆様へお願いがあります。
 岩内の劇場での思い出を教えて下さい。
 歌舞伎、お芝居、落語や漫談、演奏会、コンサート、そして映画。どの館で、何をやっていたか。どんな作品に触れ、今でも忘れられない感動などなど、ぜひお聞かせ下さい。
 詳しくは岩内町郷土館(0135-62-8020)まで。
 こちらのコメント欄でもお待ちしております!




posted by 岩内町郷土館 at 2018年05月15日17:33 | Comment(5) | TrackBack(0)

お知らせ「梅澤日記」刊行準備中です!

 明治〜大正〜昭和の岩内に名をはせた豪商梅澤家、その番頭格が書き残していた日記がこのたび印刷出版されることになり、たくさんの画像資料を準備中です。この日記は大正の記録であり、この時代の岩内の町の様子、梅澤商店の様子が細かく記されている貴重な資料です。

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 梅澤市太郎(六兵衛)は、初代と七代の岩内町長をつとめた人物です。漁業振興はもちろん、学校建設、消防、警察署等の公共事業、多くの文化人の来岩など、岩内繫栄の基礎を築く多くの功績を後世に遺しました。今に残る名園「含翠園」も、元は梅澤家の別荘地です。

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(梅澤市太郎肖像)

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(左:梅澤商店本店の建物。マル平の屋号の暖簾がかかる。右:梅澤味噌醤油醸造所)

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(神社参道途中にある含翆園)

 みなさんぜひ刊行をお楽しみに〜!(r)

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posted by 岩内町郷土館 at 2018年02月19日16:38 | Comment(0) | TrackBack(0)

できごと平成29年度郷土館は冬季休館になります

12月1日〜平成30年4月2日まで、岩内町郷土館は冬季休館となります。

本年度もたくさんのご来館者がありました。皆様本当にありがとうございました!
来年度は4月3日(火)午前9時〜開館となります。
平成30年は北海道150年、記念の年。
岩内町郷土館でも関連企画をたくさん準備して
みなさまのお越しをお待ちしております。
来年度もどうぞ宜しくお願いいたします。

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(今年は早い冬の到来。時化てますよ〜)

posted by 岩内町郷土館 at 2017年11月30日12:00 | Comment(0) | TrackBack(0)

できごとにしん漁の遺産、郷土館保津船もそろそろ冬支度

 郷土館の本年度の営業も(ぱとりあ岩内はNPOなので非営利なんですが)残すところあと二週間あまり。12月より翌年3月までは冬季休館となります。
 冬にむけて、屋外展示の保津船は冬囲いされることになります。雪は少ないのですが、並ならぬ強風の吹きすさぶ冬の岩内。がっちり固定して備えます!

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 ところで、去る11月2日、町内の寺院、光照寺さんより寄贈品がありました。ご覧の通りの大きな大きな米樽! お寺に奉納された新米を入れるのに使用していたのだそうです。

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 お風呂になりそうです(笑)。

posted by 岩内町郷土館 at 2017年11月15日10:30 | Comment(0) | TrackBack(0)